おはようございます!
今日は、【2974】大英産業を紹介します!
「大英産業」という名前だけを見ると、なんとなく全国展開している巨大企業を想像してしまいますが、実は福岡県を中心とした九州・山口エリアに強みを持つ不動産会社です。
主力は分譲マンションや戸建住宅。さらに土地分譲、事業用不動産、投資用戸建賃貸住宅、宿泊施設などにも事業を広げています。
2025年9月期には売上高が過去最高の390億円を記録。特に分譲マンションや「街づくり事業」が伸びており、単純な戸建・マンション販売会社から、徐々に事業の幅を広げています。
大英産業とは?
大英産業は、九州・山口エリアを中心に住宅・不動産事業を展開しています。
大英産業は、福岡県北九州市に本社を置き、九州・山口エリアを中心に住宅・不動産事業を展開しています。
主力は「サンパーク」ブランドの分譲マンションと戸建住宅。特に福岡県でのマンション供給に強く、2024年の新規供給では福岡県・九州7県ともにシェア1位となっています。
そのほかにも土地分譲、事業用不動産、投資用戸建賃貸住宅、宿泊施設などへ事業領域を拡大。
2025年9月期には街づくり事業の売上高が前年同期比250%、営業利益が約14.7倍となるなど、新しい収益源が成長している点にも注目です。
株主優待
株主優待はQUOカードがもらえます。
権利確定月は、9月末です。
長期で保有するほど、優待金額がアップします⤴︎
| 保有株数 | 2年未満 | 2年以上 |
|---|---|---|
| 100株以上 | 1,000円分 | 2,000円分 |
| 500株以上 | 2,000円分 | 3,000円分 |
配当はほぼ横ばい
大英産業の配当金はほぼ横ばいです。
業績によっては減配する年もあるので注意が必要です。
※9/24現在
株価:899円
配当金:24円
配当利回り:2.67%
配当性向:12.4%
評価ポイントや懸念点は?
大英産業の評価ポイントをまとめてみました。
① 2025年9月期に売上高過去最高を達成
② 福岡県のマンション市場で高い供給シェア
③ 街づくり事業など新たな成長分野が拡大
④ 2028年9月期に営業利益22億円を目指している
⑤ 不動産以外に宿泊施設など収益源を広げている
一方、懸念点としては、
① 2026年9月期は減収減益を会社予想
② 金利上昇の影響を受けやすい
③ 建築資材・人件費の上昇が利益を圧迫する可能性
④ 住宅需要や景気動向によって業績が変動しやすい
⑤ 自己資本比率など財務面の改善が今後の課題
まとめ
大英産業を見るうえで重要なのは、現在の利益だけではなく、「2028年に向けてどこまで利益率を改善できるか」でしょう。
2026年9月期は大型案件の一巡などによって減収減益を見込んでいますが、会社はその期間を「利益率を改善する1年」と位置付けています。
さらに、マンション・戸建住宅だけではなく、土地分譲、事業用不動産、投資用戸建賃貸、宿泊施設などへ事業を広げています。
特に2025年9月期の街づくり事業は大幅に伸びており、今後この事業がどこまで利益の柱に成長するのかは注目したいところ。
住宅関連株として見ると金利や建築コストなどのリスクはありますが、福岡を中心とした住宅需要に加え、新しい収益源を育てている点には成長余地があります。
「今年の利益だけを見るとちょっと地味。でも数年後を見たら意外と化けているかも?」
そんなタイプの銘柄として、今後の業績を追いかけてみたい企業です(^。^)


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