おはようございます。
今日は、冷凍食品大手のニチレイで、大規模なシステム障害が発生したというニュースです。
最初にニュースを見たときは、
「ホームページが見られなくなったのかな?」くらいに思っていました。
ところが調べてみると、
・冷蔵倉庫の入出庫停止
・冷凍食品の出荷停止
と想像以上の規模でした。
さらにはスーパーや飲食店、学校給食にまで影響が広がる事態に…
「ニチレイって冷凍チャーハンの会社でしょ?」
と思っていたくまおは、このニュースをきっかけに改めて企業の大きさを実感しました。
実はニチレイは、日本トップクラスの低温物流ネットワークも持っている企業。
だからこそ、一度システムが止まると社会への影響も大きくなってしまいます。
今回は、今回のシステム障害がどのような内容だったのか、業績への影響や今後の見通しについて、株主目線で考えてみたいと思います。
何が起きたの?
今回の原因はサイバー攻撃によるシステム障害です。
被害拡大を防ぐために社内システムを停止した結果、
・冷蔵倉庫の入出庫停止
・冷凍食品の出荷停止
など、グループ全体で大きな影響が発生しました。
幸い現在は復旧作業が進み、多くの業務は順次再開されています。
ニチレイとは?
ニチレイというと、
「冷凍チャーハン」
「今川焼」
「からあげ」
などを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし実際には、それだけではありません。
国内最大級の低温物流会社でもあり、全国の食品メーカーやスーパー、コンビニ、外食チェーンへ冷凍・冷蔵食品を届けています。
つまり、日本の「食」を陰で支えるインフラ企業でもあるのです。
業績等への影響は?
今回の障害によって影響を受けたのはニチレイだけではありませんでした。
例えば、
・スーパーで冷凍食品が欠品
・飲食チェーンで一部商品の提供停止
・学校給食のメニュー変更
など、多くの企業や消費者へ影響が広がりました。
改めて物流の重要性を感じさせるニュースだったと思います。
ニチレイ側は現時点で、
「業績への影響額は精査中」
としています。
今後考えられる影響は、
① 出荷停止による売上減少
② システム復旧費用
③ セキュリティ対策費
④ 顧客対応費用
⑤ 場合によっては補償費用
などです。
短期的には利益を押し下げる可能性があります。
今後の展望
今回の出来事は決して小さな問題ではありません。
しかし、
「一時的なトラブル」と「企業価値の低下」は別問題だと思っています。
ニチレイの強みは、
・国内トップクラスの低温物流
・冷凍食品ブランド
・長年築いてきた取引先
この3つです。
これらが今回の障害だけで失われるとは考えにくいでしょう。
むしろ今回を教訓として、
セキュリティ対策やシステム投資がさらに進めば、企業としてより強くなる可能性もあります。
まとめ
今回のシステム障害は、ニチレイにとって大きな試練だったことは間違いありません。
物流が止まることで、日本中のスーパーや外食チェーンにまで影響が広がったことを見ると、改めてニチレイが日本の食を支える重要な企業だと実感しました。
もちろん短期的には復旧費用や売上減少など、業績へのマイナス影響は避けられないでしょう。
しかし、長期投資という視点で考えると、今回の出来事だけで企業価値が大きく損なわれるとは考えていません。
今後はセキュリティ対策がさらに強化されるでしょうし、再発防止策も講じられるはずです。
くまおが最も注目しているのは、次回決算で会社がどのような説明をするかです。
被害額や今後の対応策が明確になれば、投資家の安心感にもつながるでしょう。
一時的なニュースだけに振り回されるのではなく、企業の本質や長期的な成長力を見ることが、株式投資では大切だと改めて感じました。



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