こんばんは!
今日は「知名度は控えめ、でも実力は特A級」で有名……になってほしい企業、TPRをご紹介します。
世の中には表舞台でスポットライトを浴びる企業もあれば、裏方として黙々と働きながら利益を積み上げる企業もあります。
TPRはまさに後者。車のエンジン内部で活躍するピストンリングを主力とし、世界中の自動車産業を陰で支える縁の下の力持ちです。
例えるなら、学園祭で目立たないのに準備から片付けまで全部やってくれるタイプ。
しかも株主優待や配当まで用意してくれるなんて、気配りまで完璧です(^○^)
TPRとは?
自動車エンジン部品を中心に製造・販売するメーカーです。
主力はピストンリング、シリンダーライナー、バルブシートなど、エンジン内部の重要部品。
国内だけでなく海外にも生産拠点を持ち、世界の自動車メーカーや部品メーカーへ供給しています。
さらに自動車部品以外にも、産業機械部品や新分野への展開を進めており、エンジン関連一本足ではない経営体制づくりを進めています。
株主優待
優待内容はお米券1,320円相当がもらえます。
200株保有が条件で権利確定日は3末となっています。
| 保有株数 | 1年未満 | 1年以上 | 3年以上 |
|---|---|---|---|
| 200株以上 | お米券3枚 (1,320円相当) | お米券5枚 (2,200円相当) | お米券6枚 (2,640円相当) |
| 1,000株以上 | お米券6枚 (2,640円相当) | お米券10枚 (4,400円相当) | お米券11枚 (4,840円相当) |
| 2,000株以上 | お米券10枚 (4,400円相当) | お米券15枚 (6,600円相当) | お米券16枚 (7,040円相当) |
※1枚440円で換算
評価ポイントや懸念点は?
TPRの評価ポイントをまとめてみました。
① 世界的なピストンリングメーカーで高シェア
② 海外売上比率が高く成長余地がある
③ 財務基盤が比較的安定している
④ 高配当で株主還元意識がある
⑤ 長年の技術蓄積が強み
一方、懸念点としては、
① EV化でエンジン部品需要が減少する可能性
② 自動車販売台数に業績が左右されやすい
③ 原材料高の影響を受けやすい
④ 為替変動リスクがある
⑤ 景気後退時に受注減懸念
まとめ
TPRは、派手さこそありませんが、世界の自動車産業を支える実力派メーカーです。
ピストンリングという一般消費者にはなじみの薄い製品ながら、エンジン性能に直結する重要部品であり、高い技術力が求められる分野です。
その領域で長年実績を積み上げてきたTPRには、見えにくい強さがあります。
また、高配当銘柄として注目されることも多く、優待制度もあるため、個人投資家にとっては保有する楽しみがある銘柄です♬
毎年の配当金を受け取りながら、優待到着を待つ時間は、投資家にとって小さなイベントになります。
一方で、自動車業界はEV化という大きな転換点にあります。
エンジン関連部品を主力とするTPRにとっては無視できない課題です。
ただし、世界全体で見ると内燃機関車が急になくなるわけではなく、しばらく需要は続くと考えられます☺︎
その間に新規分野を育てられるかが今後のポイントでしょう。
TPRは、まさに“知る人ぞ知る実力派”。
「何の株持ってるの?」と聞かれて「TPR」と答えれば、相手は高確率で検索します(^。^)
しかも配当あり、優待あり。これは財布に優しい二刀流です。
私も優待品を想像しながら、買う理由を探すより、買わない理由を探す方が難しくなってきました♬


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